仕事の話。
他店にて定年退職による欠員が出て、季節外れの異動がありました。

異動の辞令が出たのは私の直属の上長で。
"いいひと"の想定を優に超える"スーパーいいひとマン"

私たちは内示の段階で知ってたんだけど。
辞令が下りた途端、他部署からのお礼の嵐と餞別を託す人で溢れかえり。

どんだけ他部署のお世話してたんですか?(白目)って話になった(知ってたけどw)


でも、今までになく他部署から慕われる"いいひと"の内情はこうだ。

自部署の仕事を抱える
→仕事の計画を立てて部下に振る
↑ここで他部署から助けてと言われる
    →自部署の仕事の割り振りができないまま他部署のヘルプに入る
         →自部署後回し
            →皆順次勤務終了
               →気づいた時には人手がいない
                   →ほぼ1人で仕事する
                       →終わるはずがない
                           →翌日に仕事残す
                              →翌日自部署の仕事の前に他部署に捕まる(omg)


これがエンドレスなので、最初は小高い丘ような仕事が山になり富士山になりチョモランマになる。

他部署は内情を分からないので日々上司がいつ出勤か確認しにくる。
→自部署内で、他部署ばかり優先する上司に嫌悪感を抱く人が出てくる
    →仕事が計画的でなく終わらない事を告げる
        →僕がやりますと言ってしまう…


何やねん!
断れやワレ!
優先順位は何や!
どんだけ残業して犠牲になるんや!
他部署の同じ立場の人に少しは物申せやーー!

てな日々が続きまして。

いつか心が病むんじゃないかと心配してた所の異動でした。


頼りになる、この人に頼めば何とかしてくれる、心強い。

そんな評価の裏に、こういう事があることはきっと皆んな分からないんでしょうね。

歴代の部下がいいひと上司のことをすごくいいひとだよ〜と少し苦笑いで言ってた意味は。

今になると痛いほど分かるし。
実際この3年、痛かったw

誰かを助けてくれる人が、その人の抱えてる何かを犠牲にして助けてくれるなんて。

助けられることに慣れた人たちは
見ようとしないもの。

頼りになる、心強い、助かりました。
そう言って終わり。

そんな言葉より、頼りにしないでも解決できる力をつけることに努力して欲しいし。
他部署の上司も、助けてもらえることを容認せずに自分の部署のことを責任もってやってほしい。

当たり前に助けてる。
余裕があるからやっているんじゃないんだよ。

って大声で言いたくなりながら、
彼女たちの餞別を預かりました。


送別会。
感謝と人柄の賛辞ばかりが並ぶ中
私はお礼と一緒に
"僕がやります"は禁止だし
優先順位つけて
しっかり線引きして下さいね。
誰かがやってくれると思ったら
誰かにやってほしいと思うのが人間。
優しさと脆さは表裏一体。
体と心に負担をかけすぎないように。
どうかご自愛下さい。

と。
何とも上から目線のコメントをしました(笑)

でも。
もうあの性格は変わらないだろうな。

本当に困ってる人は多いに助けて下さい!
ここは私たちがどうにかしますから!
と、やってきた3年でしたが。

途中から都合よく頼りにされるようになり。
そのしわ寄せが目に見えて増える毎日。

キィィィ!
と吠えたくなる日もありました。

でも、それが、彼。
それも自覚もなくしてしまう人間で。

見習うところがたくさんあったのも事実です。

今度の栄転先は重責な上に経験のない全くの畑違い。

潰れるなよ!いいひと!

スーパーいいひと上司のますますのご発展と活躍を祈りつつ。
ちゃんと断れよ!
てか、まず断れ!
って心の底から思う。

IMG_2750

今までたくさんの社員さんを見送ってきた中で
他部署から一番感謝されて、
自部署から一番心配されてた
彼に
誰もがびっくりするくらいの
たくさんの幸せが訪れますように。
 

ありがとうございました!
ふぁいとですよ!



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最後までおつき合いくださいましてありがとうございます😊
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